萱アートコンペ2025 10/5~10/26

Kayart stage 3

2025 9/1~9/30
@アートギャラリーブラン
これまでの大賞受賞作家9名による作品展
受賞作と新作
敬称略

    モリヤコウジ(2016)
    義家麻美(2017)
    高崎恵(2018)
    三須登喜子(2019)
    疋田義明(2020)
    肥沼義幸(2021)
    Toyoda Tamanosuke(2022)
    佐藤仁美(2023)
    高橋周平(2024)

art director : Yoshie Kirihara
*⇩()内年号は受賞年です。

疋田義明(2020)
日々のドローイング
¥22,000(税込)
山と家
¥35,000(税込)
日々の暮らしの中で目にするものをスケッチしたり思い出したりして絵を描いています。描いたり描き直したりしていくうちに現れてくる色や形に振り回されながら制作しています。


肥沼義幸(2021)
ミントとピグマエア
¥110,000(税込)
「萱アートコンペ、10周年おめでとうございます!
2021年に『ミントな夜』という作品を発表させて頂きました。
ミントとは架空の白猫の名前なんですが、今回展示のお話を頂いた時、ミントを再び描いてみたいと思いました。ただ以前のアクリル画ではなく、近年集中して取り組んでいる木炭にて「ミントと珍奇植物」をモチーフにして。モノクロの表現になりましたが、どこか4年前に描いた『ミントな夜』と繋がっているように感じました。こうして再び繋がりが持てたことに感謝します。


三須登喜子(2019)
夜01 300×300mm 
¥15,000(税込)
夜02 154×133mm
¥5,000(税込)
流れ星の降る静かな夜を描きました。大和絵の夜の表現に感銘をうけ、夜らしい色合いは割愛しています。え、夜なの?ってタイトルと照らし合わせていただければ幸いです。


高橋周平(2024)
君の名前で僕を呼んで
617×498(mm)素材:オーガニックコットンに油彩、 オイルパステル、色鉛筆、土
¥121,000(税込)
生まれ変わりがあるなら
僕はダンゴムシになりたい
ダンゴムシか
ゴキブリかシデムシかクソムシか蛆虫になりたい
落ち葉や糞や死骸を食べて生きたい
僕は分解者になりたい
自分の糞が土となり、再び植物の糧になる
この世界の循環の一部になりたい

人間の排泄物はキレイにされ
死体は燃やされてしまう
人間は自然の一部
自然は人間の一部ではあるけれど
やっぱりどこか外れている気もしてしまう

僕は食べられて死にたい
誰かの生きる糧になりたい
それが無理ならせめて土に還りたい


モリヤコウジ(2016)
untitled 2025年
¥10,000(税込)売約済み


Toyoda Tamanosuke(2022)
Untitled
¥70,000(税込)
作品を制作することは必ずしも理解されることが目的ではない。
作品を制作し発表することは実験的なプロセスであり、無表情で感情を読み取ることが難しい人物などを組み合わせることで鑑賞者の感性を刺激することを意図している。


佐藤仁美(2023)
みなもの感覚
非売
山水を中心に風景を描いています。
今回は、水に映る景色からそのエッセンスを拾い自分なりに画面に表しました。
水のゆらぎや風が体を通る感じ、温度といった感触を絵の具の表現や筆のストロークに乗せて表しています。水の上にいるような心地よい空気感がでればいいなと思います。 


高崎恵(2018)


義家麻美(2017)
panas!panas!
非売
ビーチに響き渡る爆音ミュージック、ヒジャブを翻し踊る女性たち、目が覚めるほど辛い朝食…初めて訪れたインドネシアで感じたのは、紛れもない”活気”だった。

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