石川利江/ 2023年ゲスト審査員

石川利江　Rie Ishikawa

現職／ISHIKAWA地域文化企画室代表　　

1980年代から、長野県内を中心に各種の工芸・美術の展覧会、演劇・薪能など文化・芸術分野の企画や、地域文化の掘り起こし、発信などに関わる。長野市内で40年近く続けたギャラリー活動を昨年秋終了。
清泉女子大学国文科　卒業

1970～1978　東京にて、フリーのライター、編集などに携わる
1979　　　「アントニオ・ガウディ展　長野」（ながの東急）事務局
1980～　　「㈱現代版画センター」の版画作品の販売
1981～82　「学校を巡る　子供のための版画展」（信濃教育会共催）
1982～　　㈱フォーラム游（長野市）にて、編集、カルチャーセンター、展覧会企画などを担当
1988　　　「アパルトヘイト否（ノン）！国際美術展」（ながの東急）事務局
1993～98　　「遊アートステーション」（長野市）で企画展多数開催。　　　
1999　　　(有)ISHIKAWA地域文化企画室　設立
1999　10月「吉阪隆正展　生活・環境・建築」（守谷ビルホール）
　　　　（日本建築学会北陸支部・長野稲門会　共催）
2001～2004　「東しなの　アート＆クラフト　ウォーク」（しなの鉄道共催）
2006　　　　「ガレリア表参道」オープン　（～2022　9月）
2017～　　　長野県芸術監督団事業「シンビズム」運営アドヴァイザー
2017　　　　「北アルプス国際芸術祭」（大町市）広報アドヴァイザー
2020～　　　長野県文化振興事業団　評議員

◎著書
「信州人物風土記・松井須磨子」「信州人物風土記・岩波茂雄」（銀河書房刊）
「夢自在　旧松代藩御用商人八田家に吹いた風」（信濃毎日新聞社刊）他